ニート生活365

1年間楽しくニートするぞ!

オワコンの大切さ

スマホゲーオンゲー全盛の中、オワコン(終わりの有るコンテンツ)はもっと見直されても良いんじゃないかと思う。

終わりが有るってのは次に新しく何かをするために大切な事だと最近思う。

ここ数日、目に付いたスマホゲーはとりあえずインストしてやってみたけど、最近の(長く生き残っている)スマホゲーは本当に良くできてる。プレイしていて成長を感じられるし、ガチャは射幸心を煽るし、ユーザーコミュニティも有って、ずっと続けられる。これは廃人が量産される訳だ。

自分もこのまま廃人になっても良いのだけど、「やりたかったことをする」のニート生活の動機からはズレる。スマホゲーやってるとその時間が無くなる。

と、言うことで10年以上前に「やりたかった」ps2のゲームをすることに。

今日やったのは「はいだらー!」でお馴染みのアヌビスの前作。ZOEです。


アヌビスの方はやったこと有るので操作は大体一緒。
ダッシュして距離取ってホーミング打っとけば大体勝てるってお手軽さが良い。
ガンダムvs系に比べると誘導がかなり強いから雑にダッシュで接近して格闘でもおk。

ボスはそれなりに強い。下手くそなので結構死んだ(約20敗)
隙が出来た時にチャージショットを当てる、デコイを使って敵のビーム避ける、与ダメよりもまず被ダメを抑える等々、死に覚えで5時間くらいでクリア。

アヌビスに比べるとアクションや敵の種類も少なく、ミッションも殲滅系が9割で単調。

ストーリーはアヌビスの前日譚で、ほぼ初代ガンダムの1話。
コロニーに攻め込んできた敵と、偶然に最新鋭機に乗った少年が戦うと言う話。

少年とヒロインの性格は好みが分かれると思うけど、自分は苦手。
不殺系主人公とボランティア系ヒロイン。ガンダムSEEDのキラとラクスみたいな感じ。

前日譚なので、物語は続きますって終わり方。

アヌビスと違うシステムとして、RPGのワールドマップみたいなのがあって、主人公機で飛びながら都市や工場のマップに行くことになってる。これが要らない。

マップクリア→別のマップに必要な物が!のお使い感が強すぎて、ストーリーが殆ど入ってこないし、次のマップのヒントが断片的で、コロニーだからどの都市も似てる(名前もCity1とか)で、どこに行けば良いか分からなくなること多々。

アヌビスの出来の良さを知っていると落差に驚く。
よくここから神ゲーになったなと感心する。


まぁ、評判悪いのは知ってたし、実際そうだったけど、これをやってからアヌビスをやるとより大きな感動になるんじゃないかと思う。

積みps2ソフト、積みps3ソフトが終わったら、PS4のアヌビスをVRでやってみたい。